トップページ   更新履歴 |  文書年表試験 |  メルマガ |  変換辞書 |  サポート |  ダウンロード |  リンク   サイト内検索 
所在地:ドキュメントルートメールマガジンセンターバックナンバー→世界史猛特訓第 50 号直前の目次に戻る




前の号へ    目次へ戻る    次の号へ





 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
 世界史猛特訓  第 50 号        バックナンバー配送バージョン
 
 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
 #この文書は「世界史猛特訓」のバックナンバーです。今までに配送し
 #てきたものを、そのままの形で配送しています。
 
 このメールは表示幅を71桁以上にしてご覧頂くと快適にお読み頂けます
 
 
 もくじ
 1------本文
 2------カッコ抜き問題
 3------一問一答
 4------ご案内
 5------連絡先など
 
 
 メールマガジンについての詳細情報は
 http://www.sekaishi.com/support/
 からどうぞ。
 
 ************************************************************* 
 1本文
 
 中世都市の成立
  中世初期、古代都市や商業の衰微が目立った。これは、西ローマの滅亡や民
 族大移動の混乱に加え、地中海沿岸地方へのイスラム教徒の進出などもあっ
 て、各地域が自給自足的な経済体系を基本としたためである。特に、イスラム
 進出以降、アルプス以北の地域は自給自足的な農業社会が形成された。
 
  しかし、11〜12世紀になると、農業生産力の発展や、封建社会の安定などに
 よって余剰生産物の恒常的交換が行われるようになり、都市とその周辺の農村
 の間で商業活動が活発化するなどの商業復興の兆しが見えはじめた。また、イ
 スラム勢力の退潮や、十字軍の遠征による交易路の整備などによって東方貿易
 も活発となり、遠隔地商業も次第に発展していった。
 
  商業の復活は、中世の都市が繁栄する経済的な基礎となったほか、広範囲な
 商業活動による貨幣経済の浸透や、手形などの信用制度の整備、簿記技術の発
 達などの下地にもなった。商業復興は社会に変革をもたらしたが、中世の農業
 社会を根底から変化させるには至らなかった。
 
 
 主な中世都市
 
 1:北欧・東欧
 ベルゲン    ノルウェー南西部の都市。ハンザ同盟都市との交易で繁栄。
 ストックホルム スウェーデン首都。商業都市として繁栄。
 ノブゴロド   スラヴの古都。バルト海〜黒海ルート上の要地。
 キエフ     ドニエプル川中流のスラヴ古都。
         バルト海〜黒海ルートの要地。
 
 2:北ドイツ
 リューベック 12世紀ザクセン公が建設。北海・バルト海交易の中心地。
        13世紀以降、ハンザ同盟盟主として繁栄。
 ブレーメン  エルベ川下流の都市。ハンザ同盟の中核都市。
 ハンブルク  エルベ川河口の都市。ハンザ同盟の中核都市。
 
 3:フランドル
 ブリュージュ  北部臨海地域の毛織物工業都市。
 アントワープ  フランドル北部の海港都市。毛織物工業と北海貿易で繁栄。
         15〜16世紀には国際都市としても繁栄。
 ガン(ヘント) フランドル東部の河港都市。毛織物工業で繁栄。
         15世紀以降、内紛によって衰退。
 
 4:ドイツ内陸部
 ケルン     ライン川中流の都市。
         ローマ以来の都市。ゴシック様式のケルン大聖堂が有名。
 ニュルンベルク ドイツ中部の都市。内陸中継貿易で繁栄。
         15世紀にはヨーロッパ有数の大都市へと成長。
 アウグスブルグ アルプス北側の内陸中継貿易都市。商業、銀山で繁栄。
         15世紀末、フッガー家が台頭。
 
 5:フランス
 ボルドー ワイン輸出や中継貿易で繁栄した。
 リヨン  ローヌ川中流の都市。絹織物生産や中継貿易で繁栄。
 
 6:北イタリア
 ミラノ    ロンバルディア同盟の盟主。
 フィレンツェ トスカナ平野の中心都市。毛織物や金融で繁栄。
        15世紀にメディチ家が台頭。ルネサンスの中心都市。
 ヴェネツィア アドリア海に面する商業都市。
        第4回十字軍以降、東方貿易によって繁栄。
        「東方への窓」「アドリア海の女王」の呼称がある。
 ジェノヴァ  北イタリア地中海沿岸都市。ヴェネツィアと覇を競った。
 ピサ     東方貿易で繁栄。ロマネスク様式の寺院や斜塔が有名。
 
 
 *************************************************************
 2カッコ抜き
 
 中世都市の成立
  中世初期、古代都市や商業の衰微が目立った。これは、西ローマの滅亡や民
 族大移動の混乱に加え、地中海沿岸地方へのイスラム教徒の進出などもあっ
 て、各地域が自給自足的な経済体系を基本としたためである。特に、イスラム
 進出以降、アルプス以北の地域は自給自足的な農業社会が形成された。
 
  しかし、11〜12世紀になると、農業生産力の発展や、封建社会の安定などに
 よって余剰生産物の恒常的交換が行われるようになり、都市とその周辺の農村
 の間で商業活動が活発化するなどの商業復興の兆しが見えはじめた。また、イ
 スラム勢力の退潮や、十字軍の遠征による交易路の整備などによって( 1 )
 も活発となり、遠隔地商業も次第に発展していった。
 
  商業の復活は、中世の都市が繁栄する経済的な基礎となったほか、広範囲な
 商業活動による( 2 )経済の浸透や、手形などの信用制度の整備、簿記技
 術の発達などの下地にもなった。商業復興は社会に変革をもたらしたが、中世
 の農業社会を根底から変化させるには至らなかった。
 
 
 主な中世都市
 
 1:北欧・東欧
 ベルゲン    ノルウェー南西部の都市。ハンザ同盟都市との交易で繁栄。
 ストックホルム スウェーデン首都。商業都市として繁栄。
 ノブゴロド   スラヴの古都。バルト海〜黒海ルート上の要地。
 キエフ     ドニエプル川中流のスラヴ古都。
         バルト海〜黒海ルートの要地。
 
 2:北ドイツ
 ( 3 )  12世紀ザクセン公が建設。北海・バルト海交易の中心地。
        13世紀以降、ハンザ同盟盟主として繁栄。
 ブレーメン  エルベ川下流の都市。ハンザ同盟の中核都市。
 ( 4 )  エルベ川河口の都市。ハンザ同盟の中核都市。
 
 3:フランドル
 ( 5 )   北部臨海地域の毛織物工業都市。
 アントワープ  フランドル北部の海港都市。毛織物工業と北海貿易で繁栄。
         15〜16世紀には国際都市としても繁栄。
 ( 6 )   フランドル東部の河港都市。毛織物工業で繁栄。
         15世紀以降、内紛によって衰退。
 
 4:ドイツ内陸部
 ( 7 )   ライン川中流の都市。
         ローマ以来の都市。ゴシック様式のケルン大聖堂が有名。
 ニュルンベルク ドイツ中部の都市。内陸中継貿易で繁栄。
         15世紀にはヨーロッパ有数の大都市へと成長。
 ( 8 )   アルプス北側の内陸中継貿易都市。商業、銀山で繁栄。
         15世紀末、フッガー家が台頭。
 
 5:フランス
 ( 9 ) ワイン輸出や中継貿易で繁栄した。
 リヨン   ローヌ川中流の都市。絹織物生産や中継貿易で繁栄。
 
 6:北イタリア
 ( 10 )    ロンバルディア同盟の盟主。
 ( 11 )    トスカナ平野の中心都市。毛織物や金融で繁栄。
          15世紀にメディチ家が台頭。ルネサンスの中心都市。
 ( 12 )    アドリア海に面する商業都市。
          第4回十字軍以降、東方貿易によって繁栄。
          「東方への窓」「アドリア海の女王」の呼称がある。
 ( 13 )    北イタリア地中海沿岸都市。ヴェネツィアと覇を競った。
 ( 14 )    東方貿易で繁栄。ロマネスク様式の寺院や斜塔が有名。
 
 
 解答
 1:東方貿易   2:貨幣   3:リューベック   4:ハンブルク
 5:ブリュージュ   6:ガン(ヘント)   7:ケルン
 8:アウグスブルグ   9:ボルドー   10:ミラノ
 11:フィレンツェ   12:ヴェネツィア   13:ジェノヴァ
 14:ピサ
 
 *************************************************************
 3一問一答
 
 1:アウグスブルクで台頭した大商人は何家か
 2:フィレンツェで台頭した大商人は何家か
 3:フィレンツェは何平野(何地方)の都市か
 4:リューベックは何という同盟の盟主であったか
 5:ミラノは何という同盟の盟主であったか
 
 
 解答
 1:フッガー家
 2:メディチ家
 3:トスカナ平野(地方)
 4:ハンザ同盟
 5:ロンバルディア同盟
 
 *************************************************************
 4ご案内
 
 
 ====メールマガジン関連のご案内====
 
 ここに掲載する内容は正誤を確認してはおりますが、大量の資料を扱うため
 予期せずに間違いが流れてしまうことがあります。間違いを発見なさった方
 はwebmaster@sekaishi.comまでご連絡いただきたいと思います。また、
 致命的な間違いは、発見され次第、訂正版をお送りいたします。
 
 このメールマガジン内で記述された会社名・商品名は、各社の商標または登
 録商標です。
 
 
 ※このメールマガジンに起因するいかなる損害も作者は保証いたしません
 
 ※このメールマガジンに関し、編集・発行者は著作権を主張します。
 ※詳しくは、http://www.sekaishi.com/support/author.html
 ※の「著作権について」をご覧下さい。
 
 
 ====ウェブサイトのご案内====
 
 メールマガジン登録・解除(機能的です)
 http://www.sekaishi.com/mailmag/tokai.html
 
 掲示板(暫定運営中)
 http://www.sekaishi.com/bbs/
 
 
 バックナンバー集(全てのバックナンバーを一覧できます)
 http://www.sekaishi.com/mailmag/sekamo/
 
 更新情報
 http://www.sekaishi.com/whatsnew.html
 
 中国歴史用語変換辞書for ATOK9/ATOK11(日本語変換ライブラリ)
 http://www.sekaishi.com/im/
 
 *「ATOK」は株式会社ジャストシステムの登録商標です。
 *************************************************************
 
 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
 編集・発行:世界史猛特訓製作委員会
       The World History
 連絡先:webmaster@sekaishi.com
 ホーム:http://www.sekaishi.com/
 メルマガの登録・解除、バックナンバーのページ等があります。
 
 このメールマガジンの著作権は編集・発行人が保持しています。
 (c) 1998-2002 世界史猛特訓製作委員会
               The World History
 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 
























































前の号へ    目次へ戻る    次の号へ



所在地:ドキュメントルートメールマガジンセンターバックナンバー→世界史猛特訓第 50 号直前の目次に戻る
 トップページ   更新履歴 |  文書年表試験 |  メルマガ |  変換辞書 |  サポート |  ダウンロード |  リンク   サイト内検索 
(c) 1998-2002 The World History all rights reserved
ご意見・ご感想は webmaster@sekaishi.comまで