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世界史猛特訓 第 103 号 バックナンバー配送バージョン
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もくじ
1------本文
2------カッコ抜き問題
3------一問一答
4------ご案内
5------連絡先など
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1本文
19世紀の文化−文学−
18世紀以来、ギリシア・ローマ時代の古典を模範とし、厳格な様式美と調和
を重視する古典主義という傾向があった。19世紀前半、古典主義への反省や反
発から理性や感情を重視し、感情と個性の自由奔放な表現を行うロマン主義と
いう思潮が現れた。19世紀半ばからは、資本主義の確立や市民社会の成熟を背
景として、感情や個性におぼれるロマン主義への反発から、現実の社会をあり
のままに客観描写する写実主義や、自然主義が賛同を得た。19世紀末、写実主
義・自然主義への反発や美の探求から象徴主義や耽美主義といった考え方も生
まれた。
(以下、各様式毎に作家名・代表作・備考を箇条書形式で。)
古典主義
シラー 『群盗』『オルレアンの少女』
ゲーテ 『若きウェルテルの悩み』『ファウスト』
ロマン主義
(ドイツ)
ノヴァーリス 『青い花』 詩人
シュレーゲル兄弟 批評活動等
ヘルダーリン 詩人
グリム兄弟 『童話集』 言語学者
ハイネ 『歌の本』 詩人
(イギリス)
ワーズワース 『抒情詩選』 詩人
スコット 『湖上の美人』『アイヴァンホー』 詩人
バイロン 『チャイルド=ハロルドの遍歴』 ギリシア独立
戦争に参加
(フランス)
シャトーブリアン 『アタラ』『ルネ』 復古王朝の外務大臣
ラマルティーヌ 『瞑想詩集』 二月革命時の臨時政府外相
ユーゴー 『レ=ミゼラブル』
(ロシア)
プーシキン 『大尉の娘』 ロシア近代文学の確立者
レールモントフ 『現代の英雄』
(デンマーク)
アンデルセン 『即興詩人』『童話集』 詩人・作家
(アメリカ)
エマーソン 『自然論』 詩人・思想家
ホーソン 『緋文字』 小説家
ホイットマン 『草の葉』 詩人
自然主義・写実主義
(フランス)
スタンダール 『赤と黒』
バルザック 『人間喜劇』『ゴリオ爺さん』
フロベール 『ボヴァリー夫人』
ゾラ 『実験小説論』『居酒屋』 ドレフェス事件
モーパッサン 『女の一生』
(イギリス)
ディケンズ 『二都物語』『オリヴァー=トゥイスト』
『クリスマス=キャロル』
サッカレー 『虚栄の市』
(ノルウェー)
イプセン 『人形の家』 近代劇の祖
(ロシア)
ゴーゴリ 『鼻』『死せる魂』『検察官』
ツルゲーネフ 『父と子』
ドストエフスキー 『罪と罰』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』
トルストイ 『戦争と平和』『アンナ=カレーニナ』
チェーホフ 『かもめ』『三人姉妹』
(アメリカ)
メルビル 『白鯨』
マーク=トウェーン 『トム=ソーヤーの冒険』
『ハックルベリー=フィンの冒険』
耽美主義
ボードレール 『悪の華』
オスカー=ワイルド 『サロメ』
象徴主義
ヴェルレーヌ 『華やかな饗宴』『言葉なき恋歌』
ランボー 『地獄の季節』
19世紀の文化−美術−
美術においても、19世紀初期までのギリシア・ローマ時代の古典を模範とし
た古典主義、19世紀初期のロマン主義という潮流があった。19世紀中期、ロマ
ン主義への反発から自然主義が生まれるが、これは文学上の自然主義とは異
なって用いられ、自然をありのままに描くことに重点がおかれた。さらに、社
会を客観的に描く写実主義が現れた。19世紀後半、自己の印象に忠実に画面を
構成し、光と影を主観的に表現する印象派といわれる派がうまれた。
(以下、各様式毎に作家名・代表作を箇条書形式で。)
ゴヤ 『カルロス4世の家族』『マハ』 分類困難
古典主義
ダヴィッド 『ナポレオンの戴冠』
アングル 『ルイ13世の誓い』『泉』
ロマン主義
ドラクロワ 『民衆を導く自由の女神』『キオス島の虐殺』
自然主義
コロー 『真珠の女』
ミレー 『晩鐘』『落穂拾い』
写実主義
クールベ 『石割り』
ドーミエ
印象派
マネ 『草上の昼食』『オランピア』
モネ 『印象―日の出』『ルーアンの聖堂』『睡蓮』
ルノワール 『帽子の女』『読書』
後期印象派
セザンヌ 『サント=ヴィクトワール山』
ゴーガン 『タヒチの女』『黄色いキリスト』
ゴッホ 『ひまわり』『自画像』
彫刻
ロダン 『考える人』『カレーの市民』
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2カッコ抜き
19世紀の文化−文学−
18世紀以来、ギリシア・ローマ時代の古典を模範とし、厳格な様式美と調和
を重視する古典主義という傾向があった。19世紀前半、古典主義への反省や反
発から理性や感情を重視し、感情と個性の自由奔放な表現を行うロマン主義と
いう思潮が現れた。19世紀半ばからは、資本主義の確立や市民社会の成熟を背
景として、感情や個性におぼれるロマン主義への反発から、現実の社会をあり
のままに客観描写する写実主義や、自然主義が賛同を得た。19世紀末、写実主
義・自然主義への反発や美の探求から象徴主義や耽美主義といった考え方も生
まれた。
(以下、各様式毎に作家名・代表作・備考を箇条書形式で。)
古典主義
( 1 ) 『群盗』『オルレアンの少女』
( 2 ) 『若きウェルテルの悩み』『ファウスト』
ロマン主義
(ドイツ)
( 3 ) 『青い花』 詩人
シュレーゲル兄弟 批評活動等
ヘルダーリン 詩人
( 4 ) 『童話集』 言語学者
( 5 ) 『歌の本』 詩人
(イギリス)
ワーズワース 『抒情詩選』 詩人
スコット 『湖上の美人』『アイヴァンホー』 詩人
( 6 ) 『チャイルド=ハロルドの遍歴』 ギリシア独立
戦争に参加
(フランス)
シャトーブリアン 『アタラ』『ルネ』 復古王朝の外務大臣
ラマルティーヌ 『瞑想詩集』 二月革命時の臨時政府外相
( 7 ) 『レ=ミゼラブル』
(ロシア)
プーシキン 『大尉の娘』 ロシア近代文学の確立者
レールモントフ 『現代の英雄』
(デンマーク)
アンデルセン 『即興詩人』『童話集』 詩人・作家
(アメリカ)
エマーソン 『自然論』 詩人・思想家
ホーソン 『緋文字』 小説家
ホイットマン 『草の葉』 詩人
自然主義・写実主義
(フランス)
( 8 ) 『赤と黒』
バルザック 『人間喜劇』『ゴリオ爺さん』
フロベール 『ボヴァリー夫人』
( 9 ) 『実験小説論』『居酒屋』 ドレフェス事件
モーパッサン 『女の一生』
(イギリス)
( 10 ) 『二都物語』『オリヴァー=トゥイスト』
『クリスマス=キャロル』
サッカレー 『虚栄の市』
(ノルウェー)
イプセン 『人形の家』 近代劇の祖
(ロシア)
ゴーゴリ 『鼻』『死せる魂』『検察官』
( 11 ) 『父と子』
( 12 ) 『罪と罰』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』
( 13 ) 『戦争と平和』『アンナ=カレーニナ』
チェーホフ 『かもめ』『三人姉妹』
(アメリカ)
メルビル 『白鯨』
マーク=トウェーン 『トム=ソーヤーの冒険』
『ハックルベリー=フィンの冒険』
耽美主義
ボードレール 『悪の華』
オスカー=ワイルド 『サロメ』
象徴主義
ヴェルレーヌ 『華やかな饗宴』『言葉なき恋歌』
ランボー 『地獄の季節』
19世紀の文化−美術−
美術においても、19世紀初期までのギリシア・ローマ時代の古典を模範とし
た古典主義、19世紀初期のロマン主義という潮流があった。19世紀中期、ロマ
ン主義への反発から自然主義が生まれるが、これは文学上の自然主義とは異
なって用いられ、自然をありのままに描くことに重点がおかれた。さらに、社
会を客観的に描く写実主義が現れた。19世紀後半、自己の印象に忠実に画面を
構成し、光と影を主観的に表現する印象派といわれる派がうまれた。
(以下、各様式毎に作家名・代表作を箇条書形式で。)
( 14 ) 『カルロス4世の家族』『マハ』 分類困難
古典主義
ダヴィッド 『ナポレオンの戴冠』
アングル 『ルイ13世の誓い』『泉』
ロマン主義
( 15 ) 『民衆を導く自由の女神』『キオス島の虐殺』
自然主義
コロー 『真珠の女』
( 16 ) 『晩鐘』『落穂拾い』
写実主義
( 17 ) 『石割り』
ドーミエ
印象派
( 18 ) 『草上の昼食』『オランピア』 印象派を創始
( 19 ) 『印象―日の出』『ルーアンの聖堂』『睡蓮』
ルノワール 『帽子の女』『読書』
後期印象派
( 20 ) 『サント=ヴィクトワール山』
ゴーガン 『タヒチの女』『黄色いキリスト』
( 21 ) 『ひまわり』『自画像』
彫刻
( 22 ) 『考える人』『カレーの市民』
解答
1:シラー 2:ゲーテ 3:ノヴァーリス 4:グリム兄弟
5:ハイネ 6:バイロン 7:ユーゴー 8:スタンダール
9:ゾラ 10:ディケンズ 11:ツルゲーネフ
12:ドストエフスキー 13:トルストイ 14:ゴヤ
15:ドラクロワ 16:ミレー 17:クールベ 18:マネ
19:モネ 20:セザンヌ 21:ゴッホ 22:ロダン
*************************************************************
3一問一答
1:スタンダールの主著は何か。
2:ドストエフスキーの代表作を2つ挙げよ。
3:トルストイの代表作は何か
解答
1:赤と黒
2:罪と罰、悪霊、カラマーゾフの兄弟 (などから2つ)
3:戦争と平和、アンナ=カレーニナ
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